6月5日(金)、昨年度から客員教授としてお迎えしている岩国市長の特別講義が行われました。
2年目に入り今回の講義は 「岩国市の今年度のまちづくり」 と題して行われました。
学生が司会を務め、学長挨拶ののち、福田市長の講義が始まりました。
岩国市のまちづくりについては、1回目より話をされておられますが、前回までさまざまなまちづくりの取り組みについて、概要をきいている私たちは、写真や完成イメージ図を具体的に示していただき、進み具合や着工時期などを詳細にお話しいただいたことで、近い将来完成する岩国市のまちを想像し、期待が膨らんだ時間となりました。
特に、本学の西に位置する愛宕山の開発について、野球場や陸上競技場、テニスコート、アリーナなどのスポーツ施設の完成されたイメージ図を示していただき、より実感することが出来ました。
そして、質疑応答では、学生から新しい野球場が完成したらプロ野球の試合を誘致してほしいとの要望があり、福田市長は、オフシーズンのイベント開催等も含め関係機関に交渉を持ちたいと回答をいただきました。
今回は、和やかな雰囲気で学生たちも岩国のまちづくりがすすんでいることを実感できた、充実した特別講義となりました。