本学客員教授による第6回 特別講義が行われました!

  11月9日(金)公益財団法人 岩国市文化芸術振興財団 専務理事/前岩国副市長の白木 勲氏による特別講義が行われました。
  6回目となる特別講義は、本年度4月より客員教授に就任いただいた白木先生をお招きし、「明るく 広く 温かく ~日々の生活における心の持ち方~」と題してご講演をいただきました。
  長年、岩国市役所に勤務されておられた経験の中から、市民の目線に立った行政に力を注がれておられ、それを実現するための一歩として、先に挨拶をすることを職員に伝えられておられたとのことです。このことは学生が保育者になるために身につけておきたい基本的な事柄であり、どんな職場にも必要なことだと教えてくださいました。また、与えられた仕事をすることは当然だが「工夫をして」取り組むことが大切であることも教えていただきました。
  演題にある「明るく 広く 温かく」について、エピソードをいくつかご紹介いただき、「目線が違うと見えるものも違う」「答えは一つではない」「相手の気持ちを知る」ことなど、ものの見方や考え方を相手に寄り添って考えたり行動したりすることで「いいところ」を見るけられることをお話しいただきました。
  最後に学生へ向けて5つの素敵なアドバイスをいただき、今回の特別講義は終了しました。